包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

ブルーライトが睡眠の質を低下

2015/05/01 未分類

寝る前のひととき、パソコンやスマホを使用したり、電子書籍で小説を読んだりしていませんか。その習慣は睡眠の質を低下させ、あらゆる面に影響が出ます。 夜になると眠くなり、朝になると目覚めるのは、体内時計で体のリズムがコントロールされているからです。この体内時計を24時間という地球の自転に合わせてくれるのが、脳から分泌される「メラトニン」というホルモンで、脳に働きかけて眠気を引き起こす作用があります。メラトニン分泌は朝、太陽光を目に取り込んでから14時間~16時間後に分泌される仕組みになっています。そのため、夜になると眠くなってくるわけです。テレビやパソコン、スマホ、タブレット端末のLEDバックライトから発せられるブルーライトは高エネルギー可視光線です。それを浴びすぎるとメラトニンが十分に分泌されなかったり、体内時計を狂わせてしまう危険性があります。体内時計がうまく作用しなくなると、自律神経やホルモンのバランスが乱れ、睡眠障害をおこします。自律神経やホルモンは血圧や血糖値、心拍等を調整しており、それらのバランスが崩れることで高血圧や糖尿病につながる危険性があります。睡眠の質は翌日のパフォーマンス、はたまた疾患にまでつながります。就寝前2~3時間はテレビ、スマホ、パソコン操作は避けて、心と体をいたわるよう過ごしたいですね。

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