包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

■□男性更年期障害でEDに!?

2015/01/22 ED

更年期障害といえば、従来は女性の更年期障害のことを指していました。 しかし、最近では男性にも更年期障害が起こることがわかってきており、注目されています。 男性の更年期障害は、男性ホルモンの“テストステロン”の量が大きく影響します。 通常、男性ホルモン(テストステロン)の値が最も高い時期は20代です。 その後、加齢とともに男性ホルモンの量は減少します。 女性の更年期障害は、閉経によるホルモンの劇的な変化がきっかけとなり発現します。 更年期障害のきっかけそのものが目に見えるわけですし、一般的にも理解度が高く、対策に関する情報も豊富です。 しかし、男性の更年期障害は加齢とともに徐々にホルモンが減少していくので、本人も気付かないほど、ゆっくりと進行していきます。 また、ホルモンが減少していく度合いは個人差も大きく、同年代でもその症状に大きな差が出るのも厄介なこと。 定年後に目標を失って何事に対してもやる気がなくなる、といった燃え尽き症候群も、実は男性の更年期障害であるということが少なくないようです。 男性ホルモンは精神面や体型に関する、いわゆる“男性らしさ”にも大きな影響を及ぼします。 具体的には、闘争心の減退、活力(やる気)の減退、筋肉の減退等が挙げられます。 その結果、以前よりも疲れやすい、疲れや筋肉痛が残りやすい、何事にも意欲が湧かない等、うつ病の症状が出る場合もあるそうです。 さらに、男性ホルモンの値が下がってくると、内臓脂肪が増える傾向になることも分かってきました。 テストステロンが低下すると筋肉よりも脂肪がつきやすくなり、メタボリックシンドロームのリスクも高くなるのだそうです。 性的な面でいえば、男性ホルモンの減少は欲の減退に直結し、EDの症状が出ます。 さらに、男性ホルモンの減少は、異性を惹きつけるフェロモンにも影響すると言われます。 いくつになっても、若々しくエネルギッシュな男性は、女性からも魅力的に感じるものなのでしょう。 内面から出る“男らしさ”を、もう一度手に入れてみたいと思いませんか。 男性更年期障害の対策として、様々なことが紹介されています。 代表的なものは、 1.規則正しい生活と、バランスの良い食生活。 2.アルコールを控え、良質な睡眠をとることを心がける。 3.適度な運動と刺激を持った生活をする。 などなど。 とても当たり前の事ばかりですが、実はこれこそが重要な事です。 さらに、これらには適度な性生活も含まれます。 もし、あなたがEDの症状にお悩みであれば、まず、専門医にご相談下さい。 記事監修 新宿形成外科院長:岡 和樹 https://www.s-keisei.jp/shinjukukeisei/index.html

Page Topへ