2014/09/11 ED
ED治療薬の元祖として有名なバイアグラ。
昨年、その特許が切れて、後発医薬品いわゆるジェネリックの販売が開始されることになりました。
すでに今年の6月から、東和薬品より「シルデナフィルOD錠50mgVIトーワ」が国内初のバイアグラのジェネリック薬品として販売がスタートしています。
もちろん、当院でも取扱いを開始しており、患者さんにも人気となっています。
当院で取扱い中の「シルデナフィルOD錠50mgVIトーワ」には、OD錠という特徴が有ります。
このOD錠というのは、少ない水分で溶ける錠剤のことで、錠剤をそのまま口に入れても唾液で溶けて飲むことができるので、水無しでの服用が可能です。
ちなみに、水無しでも飲みやすいように、レモン味とコーヒー味がついています。
もちろん、普通に水で飲んでも構いませんし、効果に差は有りません。
このOD錠は、服用のタイミングに自由度が有るということで非常に好評です。
また、「シルデナフィルOD錠50mgVIトーワ」の錠剤の外観は白色の円形です。
バイアグラの特徴的な「青い菱形の薬」という外観から、あえて離れた形へ変えたのだと言います。
理由は、バイアグラがあまりに有名になりすぎたために、青い錠剤=ED薬だと思われるのが嫌だという利用者の声から。
もし錠剤を他人に見られても、胃薬やその他の薬だと言えるように、一般的な薬と同じような白い円形にしたそうです。
さて、この秋から、数社が追随してバイアグラのジェネリック薬の発売を開始します。
そこで、当院では、他に先駆けて、もう一種類のバイアグラのジェネリック薬の取扱いを開始することにしました。
ちなみに、この秋に発売開始される予定の、いくつかのバイアグラのジェネリック薬品の情報を見ましたが、ほとんどの薬は、これといった特徴を持たせずに普通に水で服用するタイプばかりでした。
また、錠剤の外観もバイアグラに似た「青い楕円形」が多いようです。
当院では、「シルデナフィルOD錠50mgVIトーワ」が患者さんに好評なことを受け、今回のジェネリック薬もバイアグラの外観から離れた淡い赤色の錠剤のものを選びました。
こちらも一般的な薬に見えますので、他人の目を気にすることなく服用できると思います。
当院でのバイアグラのジェネリック薬の価格は、1,000円(税別)~となります。
初診料は頂いておりませんので、お薬の金額だけで結構です。
診察は予約制になりますので、まずはフリーダイヤルでのお電話を、お待ちしています。
記事監修 新宿形成外科院長:岡 和樹
https://www.s-keisei.jp/shinjukukeisei/index.html