包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

3月3日は耳の日です。

2014/02/27 未分類

一般の人々が耳に関心を持ち、耳の病気だけでなく、健康な耳を持つことへの感謝、あるいは耳の不自由な人々に対する社会的な関心を盛り上げたりする日、として昭和31年に制定されました。 また、電話の発明者、グラハム・ベルの誕生日でもあります。 今回は耳のケアについてご紹介します。 まず耳垢(みみあか、じこう)というのは、空気中のホコリ、皮膚の残骸等が溜ったもの、そこに外耳道の耳垢腺から出る分泌物がまざったものです。 耳垢は取るべきか、放置するべきか…。 耳垢は殺菌作用、外耳道を保護する作用や、虫などの侵入を防ぐ役割がある、と言われています。 そのため清潔にしすぎると、虫や菌が入りやすくなります。 また、耳の皮膚は鼓膜がある内側から外側へ移動するようにできており、正常であれば耳垢は奥に溜まることなく、入り口付近まで自然に移動してきます。 ですので、耳の奥まで掃除する必要はありません。 ケアは月に一回、入り口から1cmまでのところを、綿棒でクルッとなでる程度で十分とのことです。 ケアのしすぎは・外耳炎(耳の中の粘膜が傷つけられ、炎症を起こす)・耳垢塞栓(綿棒などで耳垢が奥に押し込められる)等になりやすいので、やりすぎは禁物です。 耳の中は自分で見えないので、ついついケアをやりすぎてしまいます。 たまには誰かの膝枕で、優しく耳掃除をしてもらいたいですね。

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