2026/06/30 包茎
患者様から包茎は自力で治すことができるの?との質問を受けることがありますが、成人男性の包茎を自力で治すことはほぼ不可能です。男性のほとんどの方は成長と共に剥けるようになっていき、思春期を迎える頃には9割以上の方が剥けるようになります。この成長期には包茎改善の見込みもありますが、成人していると難しいのが現状です。
自力で包茎を治すやり方や器具を使う方法・おすすめの器具などを紹介している所もありますが、自己判断で行うのはリスクが伴うためおすすめできません。そのリスクには以下のようなものが挙げられます。
◆血流障害と組織の壊死
・無理に包皮を剥いて、剥いた包皮が戻らなくなることや、自身にあっていない誤った器具を使う事で血流障害が起こります。特にカントン型包茎の場合はこのリスクが高く、最悪の場合には組織の壊死に繋がります。
◆皮膚の裂傷と細菌感染
・無理に包皮を剥こうとすると、包皮に亀裂や傷が入りやすくなります。できた傷から雑菌が入り込むと、激しい痛みや化膿、炎症を起こします。
このような事が考えられることから、自力で包茎を治すことはおすすめできません。
当院で治療をする場合は、院長が事前のカウンセリング時に詳しく説明した上で、納得や同意を得られた方のみ手術を行います。お悩みなどであれば、お電話で回答できることもございますのでお気軽にお問い合わせください。