包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

包茎でも清潔に保てるかが重要です

2025/10/16 包茎

 日本人男性の70%は仮性包茎であると言われています。
包茎自体は悪いことではありませんが、中にはペニスの包皮の中を清潔に洗えないために恥垢がたまり
雑菌の温床になってしまうことがあります。恥垢が溜まると悪臭がしたり、病気にかかりやすくなってしまいます。不潔の状態を維持してしまうことは良くありません。不潔時には以下の病気にかかりやすくなってしまいます。

 1、亀頭包皮炎
 亀頭包皮炎は細菌による感染が生じたものです。包茎の場合その多くは亀頭と包皮の両方に炎症が発生する場合が多く亀頭包皮炎となります。

 2、尿路感染症 
 細菌等が尿道の中に入って増えた状態を尿路感染症といいます。

 3、性病(性感染症)
 包茎だと亀頭粘膜が弱い為、粘膜感染しやすく、性病にかかりやすくなります。
  特にHIV(エイズ)は、WHO(世界保健機関)によると包茎手術でそのリスクを60%ほど軽減できると発表しています。
 
 包茎でも亀頭を出せて清潔を保てるのであれば、これらの病気にかかるリスクは下がります。
逆に剥けている状態でもきちんと洗えていなければ、病気は起こりやすくなりますので、シャワーや入浴時にしっかりと清潔にすることが大切なのです。しかしながら、病気のリスクを軽減したいのであれば、包茎手術も検討するべきなのかもしれません。

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