包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

仮性包茎は必ずしも手術を受ける必要は無い

2023/03/15 包茎

 当院では仮性包茎に該当しても日常生活に困らないのであれば、必ずしも手術を勧めているわけではありません。
ただし、患者様側からの強い希望や、以下の症状が頻繁に発生する時には手術を受けることをお勧めしています。
 

 ◆亀頭包皮炎(亀頭炎 包皮炎)  
亀頭包皮炎は細菌による感染が生じたものです。包茎の場合その多くは亀頭と包皮の両方に炎症が発生する場合が多く亀頭包皮炎となります。
 

 ◆性病(性感染症)  
包茎だと亀頭粘膜が弱い為、粘膜感染しやすく、性病にかかりやすくなります。
 

 仮性包茎は亀頭を出すことができるので、よく洗って清潔を保つことができます。
しかし、中には仮性包茎でも包皮の先端の出口が狭い場合があり、十分に清潔を保てていない事などから手術を勧めることがあります。話しを曖昧なまま手術を勧めてきたり、患者の不安を煽り、希望とは別の治療や手術を勧めるクリニックで手術を受けるのは危険です。中には亀頭増大などの手術をオプションで追加しないと手術自体受けられないといったクリニックもあるようです。
そのような場合は、すぐに手術を決めるのではなく必ず別の所や他の誰かに相談することをおすすめします。 もちろん当院でも診察を行っていますので、お気軽にお問合せ下さい。

関連リンク

Page Topへ