包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

包茎のデメリットとは

2022/10/30 包茎

 包茎のデメリットは主には衛生面、性行為時の問題、外見上などの見た目の問題の3通りが考えられます。
特に包茎が問題になるのは、身体に異常を起こしやすい衛生面の問題だと思われます。

<衛生面のデメリット>
・ペニスは本来、乾燥していることで衛生状態を維持してます。
包茎の場合は、尿などが包皮の内側に溜まってしまい、湿っている状態を維持してしまう為、そこに雑菌が繁殖しやすくなります。 雑菌が繁殖すると、炎症をおこしたり、亀頭包皮炎(きとうほうひえん)などの病気になる可能性が高くなります。

・衛生状態が悪い(恥垢がたまっている)とペニスから不快な匂いを発生させてしまいます。
包皮がいつも剥けている状態であれば、乾燥しているため、不快な匂いを抑える事ができます。

・性病リスクの上昇
衛生状態が悪いと性病にかかるリスクが高くなります。
1980年代後半のアフリカでの研究によると、包茎だとHIVに感染する確率が50%高いという結果もでています。 また、同様にウイルス感染によるコンジローマの感染確率も上がる可能性が考えられます。

<性行為上のデメリット>
仮性包茎の場合、普段は包皮で亀頭が保護されている為、刺激に弱く早漏気味になりやすいです。 また包皮のダブツキにより、女性器へ与える摩擦が少なくなり、亀頭部による膣壁への刺激も低下する恐れがあります。
カントン包茎や真性包茎の場合は、性交時に包皮の締め付けが強くなり危険を伴う場合があったり、そもそも亀頭を出すことができないので 性行為そのものが出来ない場合もあります。

<外見上のデメリット>
身体的なデメリットもありますが、 包茎であることがコンプレックスとなり、異性に対してだけではなく、日常生活などでも積極的になれない等、心理的に大きく影響する事も考えられます。 

 
 当院では包茎の治療もおこなっています。 上記のようなデメリットにお悩みであれば、まずは診察のみの相談でも結構ですので お気軽にお問い合わせください。

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