包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

手術を受けずに包茎を治すことは可能なのか

2022/06/25 包茎

 包茎手術に関して「手術をしないで治すことはできますか」というご質問をいただくケースがあります。 結論からお話しすると、手術なしではほぼ不可能かと思われます。 まだ思春期前の早い時期であれば、ペニスの成長も身体の成長に関係があるため、自分で包皮を剥く事などによって、改善効果が得られる場合もあります。しかし、ある程度以上の年齢になると自然に改善するには難しいと思われます。包茎を自然の解消するにはペニスの成長がかかせません。上でお話ししたようにペニスの成長には身体の成長や適切な時期に包皮を剥くなどの適切な行為できるかなどが大きくかかわってきます。

1、ペニスが伸びて皮が後ろに下がり、亀頭が露出する状態となる。
2、亀頭のカリ首が大きく成長し、皮が前へせり出さない状態となる。

 この様な状態になることが理想ですが、成長にはどうしても個人差というものがあります。 また、例え若い時には剥けていても、年齢を重ねる事により、ペニスがお腹の脂肪に埋もれてしまい長さが短くなってしまい包茎になってしまうという方もいらっしゃるようです。

 ネットなどで調べると「自力で包茎を治す」などといった記事を見かける事がありますが、中には大変危険なものもあります。 実際に無理に包皮を剥くトレーニングを行い、包皮が元の状態に戻らず、亀頭あたりをしめつけてしまい亀頭がうっ血した状態になってしまうこともあるようです。 また器具を使ったトレーニングも無理をしてしまうと器具で包皮やペニス自体を傷つけてしまうことも考えられます。

 しっかりとした知識がないとご自身で包茎を自力で治すトレーニングを行うことは大変危険です。 「手術をせずに包茎を治せるなら治したい」というお気持ちはわかりますが、ネットに書かれた情報だけで自己判断して解決するのではなく泌尿器科や専門的なクリニックなどでプロの診察を受ける事をおすすめします。 どうしたいのか、どういう事に困って、悩んでいるのかなどそういったことをカウンセリング時にお話しするだけでもご自身だけで悩んでいる時には考えられなかった、解決策などができたりするかもしれません。

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