包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

根部切開法とは

2022/02/02 包茎

 根部切開とはペニスの根元の部分の包皮を切除する術式です。
ペニスの根元の部分で環状切開術をおこなうことで根部切開術になります。
根元の所で皮を切除し、亀頭側の余っている皮を根元に引っ張り縫合することで、包茎を改善します。
全体的に見れば、ペニスの根元で切開を行うので、傷口は陰毛で隠されるというメリットがあります。

 メリット
・傷口が陰毛に隠され目立ちにくい ・切除する部分はペニス根元になるので、小帯を残せる。
・先端の方の包皮が自然なまま残るので、いわゆるツートンカラーになりにくい。

 デメリット
・傷口は陰毛等で隠せるが、ムレたりした場合に傷口の治りに影響が出る場合がある。
・陰毛等で隠せるが、傷が残りやすい。 ・ペニスの根元は皮膚が厚く、亀頭の先端のほうが皮膚が薄いため根元の部分を切ってもうまく亀頭が出ない場合がある。
・皮膚が厚いところ切除し、根元のほうに包皮を引っ張るので施術後のペニスが不自然になる可能性が高い。
・他の方法に比べるとペニスのむくみが出やすい。

 傷口が陰毛に隠され傷口が目立ちにくくなるというのはメリットでもありますが、傷口の治り具合や残りやすさを考慮するとデメリットにもなります。 手術を根部切開で行う場合には、信頼できる医師の元で行う事をおすすめします。 その際にはメリット、デメリット共に良く確認をしましょう。

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