包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

『長茎術』と『亀頭増大手術』で性病も予防

2017/06/19 長茎

梅雨の季節になりました。 ジメジメと湿気が増え、お部屋のカビなども気になる、嫌な季節の到来です。

 気温や湿度が上がってくると、包皮炎や亀頭炎のご相談が増える傾向になります。 汗で下着の中が蒸れ、塩分による刺激や、性器付近で雑菌が繁殖しやすい環境になるのが原因です。
 また、クラミジアや淋病といった性病の疑いでのご相談も全般的に増えてきます。 性病の予防策は、やはり不特定多数との性交渉を控えるのが最も重要な事です。 そして、陰部をなるべく乾燥させて、常に清潔を保つよう心がけることも効果的です。

 特に、男性で包茎症状がある方は、包皮の中が蒸れて、汚れや垢も溜まりやすくなります。 包皮内に溜まる白い恥垢(ちこう)は、雑菌のエサとなります。 包茎症状がある方は、包皮の中が常に湿り気を帯びて菌の繁殖に適した環境となり、悪臭を放ったり、性病や包皮炎などを引き起こす可能性が高くなったりします。

 当院では、仮性包茎の方に対して、無理に手術をお勧めするようなことはしていません。しかし、ご本人の強い希望があったり、包茎が原因で亀頭が炎症を繰り返しているような場合には、手術をお勧めすることがあります。

 通常の仮性包茎の手術は、余った皮を切除してキレイに縫合する手術になります。 ただし、仮性包茎は『長茎術』や『亀頭増大手術(きとうぞうだいしゅじゅつ)』でその症状が改善されることも多く、ペニスのサイズの悩みと同時に包茎が治るので、包茎手術の代わりに『長茎術』や『亀頭増大手術』を選択する方も多くいらっしゃいます。

 例えば『長茎術』の場合は、手術を受けるとペニスの中だけが伸びる形になります。 つまり、相対的に包皮が根元の方向に引っ張られる状態になりますので、その結果として、亀頭部分が露出しやすくなります。

 『亀頭増大手術』の場合は、手術でコラーゲンを注入することで、亀頭辺縁部が大きくなります。 いわゆる「カリが増大された」亀頭が出来上がりますので、見栄えも良く、性行為の際にも女性への刺激力が強いペニスになります。 「カリ高」の亀頭になると、包皮を剥いて亀頭を露出させた時に“カリ増大部分の引っかかり”が大きくなり、包皮が戻りにくくなります。 亀頭が露出しやすくなれば、包皮の内側が蒸れる事が少なくなり、恥垢も溜まりにくくなるので、雑菌などの繁殖も抑えられて性病や亀頭炎の予防にもなります。

 このように、当院では一つの症状についても、いくつかのアプローチから改善方法をご提案できます。 雑誌やインターネットでは、飲むだけで効く「ペニス増大サプリ」の広告を目にしますが、局所だけを大きくする効果については医学的な根拠も無く、疑わしい物と言わざるを得ません。 また、陰茎増大手術については様々なトラブルや失敗が報告されているので、これも当院ではお勧めしていません。 (理由については「陰茎増大手術の失敗」という記事で、改めて触れたいと思います。)
 当院では『長茎術』や『亀頭増大手術』についての多くの症例を重ねており、その効果については自信を持ってお勧めできます。 効果の疑わしい「ペニス増大サプリ」に頼って失敗したと思う前に、是非一度ご相談下さい。

 『長茎術』や『亀頭増大』、『包茎』の手術についての診察は無料です。 先ずはお電話にてお問合せの上、無料カウンセリングのご予約をお願いします。

関連リンク

Page Topへ