包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

■□コーヒーを飲んで昼寝をすると午後の仕事が効率アップ!!

2015/05/14 未分類

全米睡眠財団が2013年9月に発表した国際睡眠調査の結果、日本人の平日夜の平均睡眠時間は6時間22分と、アメリカやイギリス、ドイツ他の6カ国中で最も短かったそうです。 もちろん、夜の睡眠も大事ですが、十分睡眠をとったつもりでも、昼食後には身体がだるくて、なんとなく眠気が・・・という人も多いはず。 その原因は、人間の身体にある睡眠と覚醒のリズムを調節する「体内時計」です。 人は、「朝目覚めて、夜眠る」という24時間の周期で動いているように思えますが、実は「体内時計」は半日周期なのです。 つまり、眠気の山も1日に2回あり、大きい山は午前2~4時に、小さい山は午後1~4時に起こります。 このリズムと昼食の時間が重なって昼食後は眠くなるのです。 そんな眠気には、やはり昼寝が効果的なのだとか。 会社で昼寝なんて…と思いきや、実際に昼寝制度を導入している企業もあります。 IT企業では大手のGMOインターネットでは“お昼寝スペース”を設けていたり、13時から16時の3時間は仕事をすべて中断して昼寝をするという会社まであるそうです。 IT業界以外でも、業務中に20分間の昼寝を許可するパワーナップ制度の導入により、経理などの細かい業務でのミスが減ったという埼玉県のリフォーム会社の例もあります。 “昼寝のおかげ”だけではないでしょうが、もちろん、各企業とも業績はのびているそうです。 昼寝による仕事の効率アップは行政も注目しており、厚生労働省が発表した“健康づくりのための睡眠指針2014”の中でも、「午後の早い時刻に30 分以内の短い昼寝をすることで、眠気による作業能率改善に効果的である」と記載されました。 さて、前述の企業までとはいかなくても、昼休みに早目に食事をとり、後半15分~20分程度を休息時間にすれば昼寝の効果は充分に得られます。 さらに、その時に一杯のコーヒーを飲めば効果が増すそうです。 コーヒーには健康に影響する成分が100種類以上含まれているといいますが、なかでも最も研究が進んでいる物質はカフェインです。 「寝る前にコーヒーを飲んだら、カフェインで眠れなくなるのでは?」 という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。 実はカフェイン摂取が脳の活性化に、より効果的だそうで、これには科学的な説明もなされています。 ・昼寝をすると、脳に疲労感をもたらせる物質のアデノシンが減る。 ・起きた頃にカフェインが脳に達し、アデノシンをさらにブロックする効果が得られる。 ・その結果、脳が活性化して、午後の仕事の効率もアップする。 というわけです。 緑茶や紅茶等にもカフェインは含まれているので、コーヒーが苦手な方はそちらでも大丈夫です。 効果的な昼寝の方法は以下の通りです。 1.昼寝の直前にコーヒーを一杯飲みます。(直前というのがポイントです。) 2.飲んでからカフェインの効果が現れるまで、15分から20分程度の時間がかかるのでその間に昼寝をして脳を休めます。 3.昼寝の時間は15分を目安にします。それ以上眠ってしまうと、眠りが深くなりすぎてしまい、逆に起きてから脳が活動するまでに時間がかかってしまうそうです。 昼寝といっても、デスクに突っ伏して本当に寝なくとも、目を閉じてリラックスした状態を保つだけで、同等の効果が得られるそうです。 これなら手軽に試せそうですね。 この他にも、1日に2杯以上コーヒー摂取は、皮膚ガンや肝ガンの発症を抑えたり、糖尿病リスクの軽減も期待できるといわれる他、心臓病や自殺者も少ない等の研究発表もあります。 様々な効果が見込めるコーヒーの摂取を、早速実践してみませんか?

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