包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

激怒がもたらす影響

2015/04/09 未分類

イライラせずに、なるべく心穏やかに過ごしたい。 そうは思っても、思うようにいかない様々なことや、許しがたい出来事に激しく怒りを感じることがあります。 その直後は心臓発作(狭心症や心筋梗塞等)のリスクが8倍以上高まりますのでご用心。 研究によると、強い怒りはアドレナリンやコルチゾールといった興奮作用を高めるホルモンを放出させます。 その結果、心拍数増加、血圧上昇、糖代謝の活発化が誘発されます。イライラカリカリした気持ちが続くと、それだけ心臓や体に大きな負担がかかります。 特に激怒のあと2時間は、不整脈のリスクが2~3倍、クモ膜下出血のリスクが6倍になります。 また、怒りは不眠症や過食、糖尿病を引きおこしやすくなります。 米デューク大学医療センター行動医学研究所のレッドフォード・ウィリアムズ所長は「怒りはわれわれの身体のほぼ全てにとって有害だ」と語っています。 「もうイライラしてしょうがない!」という人は、こちらを実践してみてはいかがでしょうか。 AHA(米国心臓病学会)は怒りを鎮め、ストレスを溜めないよう、以下を推奨しています。 1. 家族、友人と会話 2. 適度な運動 3. 自分の人生を受容する 4. 笑う 5. アルコール、カフェインを過剰摂取しない 怒りは激しい感情なので、コントロールすることは非常に困難です。 ですが、周囲との衝突を大きくしないためにも、そして何より自分の体のためにも、怒りをコントロールする術を身につけていきたいものです。 人生って、修行ですね…。

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