包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

■□ 正しい加湿でインフルエンザ対策を

2015/01/29 未分類

毎年冬になると流行するインフルエンザですが、今シーズンは全国的に猛威を振るっています。 今シーズンは例年より1ヶ月ほど早く、昨年の11月頃から流行の兆しを見せていたインフルエンザですが、年が明けてもその勢いは収まりません。 インフルエンザウィルスは低温、低湿度を好み、空気が乾燥する日本の冬はウィルスが蔓延しやすい環境です。 外出時、特に人混みでは、マスクや防護メガネを着用するなどして、物理的にウィルスに接触しない事が大事です。 「外から帰ったら、手洗いうがい」これまで、インフルエンザは感染した人の咳やくしゃみなどから飛沫感染するので、うがいをすることが良いとされていました。 しかし、口や鼻から入ったウィルスが粘膜についてしまった場合、約20分で感染してしまうのだそうで、うがいをしても手遅れになってしまうのではという意見もあります。 そこで最近は、インフルエンザウィルスを体内に入れないためには、むしろ手洗いを推奨する意見が多いようです。 人は一日に数十回から数百回も、手を口元に運ぶといいます。 電車のつり革や階段の手すりなどから、手にウィルスが付着していることも多く、その手で口元を触ることが、体内にウィルスが入る経路だと意見があります。 頻繁な手洗いやアルコール性のウェットティッシュ等で常に手を清潔にすることを心がければ、インフルエンザ感染のリスクを軽減できそうです。 家庭では、まず玄関で上着を脱ぎ、衣服に付いたウィルスをお部屋に持ち込まないようにするのも効果的。 しかし、色々と努力をしてもウィルスを完全にシャットアウトするのは非常に難しい事です。 そこで、ご家庭では適度な加湿をして、インフルエンザウィルスの活動を弱める事が効果的です。 インフルエンザなどのウィルスは気道から感染しますが、粘膜が乾燥していると、よりウィルスに感染しやすいのです。 適度な湿度の空気は、鼻やのどの粘膜の乾燥を防ぎ、ウィルスに感染しにくい環境をもたらしてくれます。 お部屋の加湿については、洗濯物を部屋干しするだけでも部屋の湿度はあがりますが、やはり湿度のコントロールといえば加湿器を使うのが一般的でしょう。 市販の加湿器には様々なタイプがあります。 スチーム式、気化式、超音波式、そのいくつかの機能を併せ持ったハイブリッド式などがあります。 「音が静かだが加湿能力が低い」「電気代がかかるが加湿能力は高い」と、それぞれに一長一短がありますが、大事なのは部屋の広さに有った加湿能力の器具を選ぶ事です。 加湿が足りなければ、十分なインフルエンザ対策になりません。 逆に、多すぎる湿気は結露が発生しやすくなり、カビの原因になります。 賢い加湿器の使い方は、加湿器と同時に暖房器具を併用して室内適度な温度にすることだそう。 また、加湿器から出る湿気を含んだ空気が部屋に良く行き渡るよう、空気の流れを作ることで、より効果的に加湿ができるそうです。 この冬は、加湿器の使い方を見直して、インフルエンザ対策をしましょう。

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