包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

紫外線は女の敵!男にも敵!!

2014/07/31 未分類

ギラギラと太陽が照りつける季節、気になるのは紫外線。男には関係ない?いいえ。今や男性も美白、美肌ブーム。ピチピチお肌は若々しさの象徴です。 日焼けどめを毎日使うと、使わない時と比べて皮膚の老化が24%減少するようです。皮膚の老化を少しでも緩やかにしたいなら、紫外線対策は必須です。 気象庁の発表によると、紫外線が最も多いのは7?8月、時間は正午です。薄曇りでも80%以上の紫外線が地表に到達します。紫外線は皮膚の細胞膜を破壊し、多量の活性酸素(体を酸化させ、老化させる)を発生させ、遺伝子を傷つけます。それがシミ、シワ、そばかす、たるみ、皮膚がん、白内障等につながります。 紫外線照射に対する生体の防御反応として、人間の体では茶色の色素(メラニン)を分泌して皮膚表面に沈着させます。これが"日焼け"の状態です。 1.紫外線の種類 UVA: シワ、たるみの原因 UVB: シミ、そばかすの原因 UVC: オゾン層で吸収されるため、通常、地表には到達しない 2.紫外線対策 長時間の照射は避けたい紫外線。日焼けどめクリームの塗布と、帽子?サングラスの着用が有効です。 日焼けどめクリームはSPF,PAという紫外線防御指数でその効果の強さを表しています。 1) SPF(サンプロテクションファクター) …UVB波カット 紫外線を浴びたときに、皮膚が赤くなるまでの時間をどの程度延ばせるか、という指標。 [SPF30]はその時間を30倍にのばすことができる、という意味。 2) PA(プロテクション グレイド オブ UVA)… UVA波カット 紫外線を浴びた際の皮膚の黒化予防。 指標は+(効果あり)?++++(極めて効果が高い) 白内障対策は、帽子着用で紫外線20%減、UVカットサングラスで90%減、という数字が出ています。 3.食事による予防?対策 1) サケ ピンクの色素、アスタキサンチンは強力な抗酸化物質です。サケ、マスのほかにカニ、エビの甲殻、タイの表皮等に含まれ、抗酸化力はビタミンEの1000倍と言われています。 2) 緑黄色野菜 高い抗酸化作用があるβカロテンが豊富。トマト、人参、かぼちゃ、ほうれん草等、色の濃い野菜に多く含まれます。植物が紫外線による活性酸素から自らの身を守るために生成している物質は、人間の細胞も紫外線から守ってくれます。特にトマトはケチャップやホール缶等加工されたものの方が吸収がよく、また完熟トマトを使用しているため、生トマトより栄養価が高いとされています。 3) 緑茶 ビタミンCが豊富で、レモンの4倍。メラニンが過剰に作られるのを抑え、色素沈着を起こしにくくします。 4) ナッツ類 ビタミンEが豊富。細胞膜を守って酸化を防ぐ働きをします。 紫外線は上水道や食品の殺菌にも使われる、非常に強力な光線のため、皮膚を長時間さらすことは有害です。将来のシミやシワ、たるみを予防するためには、今の対策が重要です。日焼けどめはたっぷり、こまめに塗るようにしましょう。

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