包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

1日1個のりんごで医者いらず?!

2014/01/16 未分類

ヨーロッパには「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉があります。 150年前の文献には既にそれが出てくるようです。 今回、その言葉を裏付けるような研究結果が発表されました。 英、オックスフォード大の発表によると、「英国の50歳以上の全国民が高脂血症薬であるスタチンを毎日服用するのと、1日1個りんごを摂取するのは、血管死亡の一次予防効果は同様である」ということです。 研究チームは「血管系疾患のリスクを下げるため、コレステロール降下薬であるスタチン系製剤をすでに適切に摂取している人は止めるべきではないが、りんごは食べるべき」と強く勧めています。 りんごは体に良い、とよく言われますが、薬に匹敵する力を持っていたことに驚きを隠せません。 りんごにはほかにも驚くべき作用が数多くあります。 ・ 呼吸器疾患(喘息、気管支炎、肺気腫等)の発症リスクを58%軽減する。さらに脳卒中リスクを男性41%、女性39%軽減する(フィンランド) ・ 中性脂肪低下、善玉コレステロール増加(ドイツ) ・ 結腸ガンの発症抑制(富山医科薬科大学) 等、様々な研究結果が報告されています。 これらの効果を期待するためには、りんごを皮ごと食べるのが良さそうです。 りんごの皮にはペクチン、ポリフェノールといった成分が多く含まれており、その成分が体に良い影響を与えるようです。 皮ごと食べると気になるのは残留農薬ですが、水に溶けやすい農薬は、水洗いで90%近くは落とせるようです。 1日1個のりんごで医者いらず。 おいしく健康維持ができるなら、始めない手はありません。 これからは、こたつでみかんとりんごですね。

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