包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

あの頃のように、髪をフサフサに!

2013/12/27 治療

毛髪のもとになる「毛乳頭細胞」を培養して、毛を生やすことに成功した、と米コロンビア大、英ダラム大の研究チームが発表しました。 「毛包」とは毛穴より下にある髪の毛を取り囲む組織のことで、髪の毛が作り、育てられていく過程で非常に大切な部分です。 今回の発表では、その毛包の形成に主要な役割を果たす「毛乳頭細胞」を、成人男性の脱毛症患者の後頭部から採取し、試験管内で立体的に培養。 それをマウスの背中に貼り付けたヒトの皮膚組織に移植したところ毛が生えた、ということです。 その遺伝子を調べたところ、マウスでなく、ヒトの毛であることが確認できた、と報告されています。 また、日本では東京理科大の教授らが2種類の幹細胞から毛包をつくってマウスの背中にヒトの毛を生やすことに成功しています。 ですが、コロンビア大の手法は毛乳頭だけを使うため、そちらの方が単純なのが特徴です。 コロンビア大などのチームは、培養方法を工夫すれば、毛乳頭細胞だけでも毛包を再生でき、近い将来に臨床試験を始められる可能性があると説明しています。 しかし、ヒトに対して新しい技術が確立されるまでは時間がかかります。 その間、当院でAGAの治療を受けてみてはいかがでしょうか。 当院では最先端の治療を行っており、患者様一人ひとりに合った方法でアプローチします。 薄毛にお悩みの方はぜひ一度、相談においで下さい。 自分の髪が生える! 多くの研究が進み、「抜け毛なんて怖くない」と感じられるときが一日でも早く来ることを願ってやみません。

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