包茎・亀頭増大術・長茎術の新宿形成外科ブログ

■□ 来年の花粉飛散予想が発表されました

2013/10/10 未分類

少し早い気もしますが、10月9日に日本気象協会から2014年春のスギ・ヒノキ(北海道はシラカバ)花粉の飛散予測(第一報)が発表されました。 日本気象協会のホームページによると、全国・都道府県別の花粉飛散予測を発表、また“詳細な情報を「2014年春の花粉総飛散数 予測資料」として販売します。”ともあります。 情報を販売しているんですね、知りませんでした。   さて、肝心の来年の花粉飛散量ですが、結論から言うと、関東甲信越から東北にかけては、例年よりも飛散量が少なくなるとの予測になっています。 それに対して、西日本全般と北海道は、例年よりも多いとの予測が出されました。   今年2013年は、例年の2倍近くも花粉が飛散した地域もあるなど、記録的な花粉の量だったといいます。 日本気象協会のホームページでは、花粉飛散量の多い所を赤く、少ない所を青くというように、日本地図を色分けした花粉飛散情報の図を掲載しています。 この図のうち、前年比を示す図では飛散量90~50%以下の「やや少ない」「少ない」「非常に少ない」というエリアが全国の7割を占めています。特に、関東・甲信越では全県で前年比50%以下となっていて、かなり飛散量が少ないとの予測です。 また、例年比(最近10年間の平均との比較)を示す図でも、関東・甲信越から東北地方は全域で「飛散量90%以下」のブルー系で塗られていますが、岐阜県や愛知県より西側と北海道でも「やや多い」程度の予測となっています。   花粉の飛散量には、様々な条件が関係していますが、花粉の飛散量が多い年と少ない年が交互に来る事が多いと言われています。 また、一般的には、前年度の夏に1・高温、2・日照時間が長い、3・雨が少ない、という3つの条件が揃うと、翌年は花粉の量が増えるそうです。 今年の夏は、西日本の太平洋側で記録的な暑さとなり、降水量も少なめと、花粉増加の3つの条件が揃ってしまいました。 しかし、今年の花粉量が爆発的に多かったので、来年の花粉の量は「やや多くなる」程度との予測だそうです。 ここ数年は、毎年の様に「例年の何倍の花粉飛散量に注意してください」と言われていましたね。 例年よりも少なめになるとの予測を聞くのは、久しぶりのような気がします。 毎年、春先には花粉に悩まされている方も多いことでしょう。 今後も情報が修正される事はあると思いますが、今の所は、花粉症の方は少し気が楽になったのではないでしょうか?

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