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植物性の高たんぱく質食で死亡リスクが低下!!?

2019/10/10 未分類

近年、たんぱく質を多く摂取することの健康への影響について関心が高まっています。
たんぱく質というと、身体づくりの為に炭水化物の代わりとして多めに摂取されたりもしますが、総エネルギー摂取量に占める植物性たんぱく質の割合が多いほど、全ての死亡リスクと心臓の血管の疾患が原因で死亡するリスクの低下が認められました。

国立がん研究センターで、長期に渡る追跡研究が行われ、動物性・植物性たんぱく質摂取量と死亡リスクとの関連について研究がなされました。
今回の報告内容は、平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に日本国内11保健所に住んでいた40~69歳の方々のうち、研究開始から数年後に行った食事調査票に回答し、がん、循環器疾患、腎疾患になっていなかった約7万人が調査対象となりました。

また調査の追跡は、平成28年(2016年)まで追跡した調査結果にもとづいて、動物性・植物性たんぱく質摂取量とその後の死亡リスクとの関連を調べた結果になります。
この研究により、高たんぱく質食を摂取した人たちは、通常のたんぱく質食を摂取した人たちより体重や体脂肪の減少に効果的であったという結果が報告されています。
体重や体脂肪の減少が見られたのは、高たんぱく質食が満腹感を増加させ、食欲を減少させる事に関係している可能性があると考えられています。

また、総たんぱく質・動物性たんぱく質・植物性たんぱく質摂取量を計算し、総エネルギーに対する割合を算出した調査も行われました。
これは、総エネルギーに対するたんぱく質の割合を等分に、5つのグループに分け、その後平均18年間の死亡(総死亡・がん死亡・循環器疾患死亡・心疾患死亡・脳血管疾患死亡)との関連を調べたものです。

その結果として、動物性たんぱく質の摂取割合は、死亡との明らかな関係はありませんでしたが、植物性たんぱく質の摂取割合が多いほど、全ての死亡リスクの低下していることがわかりました。
更に、死因別に検討したところ、植物性たんぱく質の割合が高い人ほど循環器疾患死亡、心疾患死亡、脳血管疾患死亡のリスクが低いことが分かりました。

今回の研究から、もともと植物性たんぱく質の摂取量が比較的多い日本の食事内容が、わが国の長寿に関係しているかもしれないという可能性が示されました。
植物性たんぱく質が多く含まれている食材には、豆腐や納豆、黒豆、おから、枝豆、芽キャベツなどがあります。
これらの食材は、日本においては一般家庭料理としてもよく見られます。
だからといって、植物性たんぱく質だけが良いという事ではありません。
植物性たんぱく質は、でんぷんを大量に含んでいる為、炭水化物を制限したい方には向いていません。
適材適所で動物性、植物性のたんぱく質をバランスよく摂取することが大切なのです。

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